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【受賞作品一覧】に掲載していた作品を、製作者の都合により一部を非公開としました。
2020/11/30
11/28(土) 18:00 授賞式WEB配信
授賞式・受賞作品はこちらからご覧ください YouTuber(https://www.youtube.com/channel/UCqmdZ7Jy_O_SNAJfa2DQCSA)
2020/11/28
映画祭について
東洋大学観光短編映画祭
-持続可能な観光に向けて-
この度、東洋大学は持続可能な世界をめざし、同大学国際観光学部・大学院国際観光学研究科共催で東洋大学短編映画祭を開催いたします。
本映画祭は、いま地球上にある自然、人、生活、食、アート、建築、スポーツ、そしてゴミなどさまざまなものや事象について、独創的なアプローチで映し出した映像作品を広く国内外から募り、インターナショナル・コンペティションを行うものです。実写、アニメ、劇映画、ドキュメンタリー、コマーシャル、MV、インスタレーションなど手法は自由で、時間は30分以内とします。
「持続可能な観光」をテーマにした最高の映画、新しい持続可能な観光を提案する映画、新しい映像スタイルによって観光の新規開拓を実現しうる映画に賞を与え、これらを含む入選作品を上映します。映像を通し、参加者が互いに時間と場所を共有することで、それぞれの立場で感じ、未来を考え、動くことで、「持続可能な世界」の実現へつなげていきます。
映画祭で見る映画は、
初めて訪れた場所で観光ガイドに載っていないのに衝撃を受ける
そんな体験を未来に残していくきっかけを作れればと、人と地球の持続可能な観光を実現みするためのー東洋大学短編映画祭がいま始動します。
持続可能な観光とは
2015年に国連で採択されて以来、あらゆる分野で加速度的に広がりをみせるSDGs(持続可能な開発目標)ですが、なかでも注目を浴びているのが持続可能な観光(サステナブルツーリズムsustainable tourism)です。
旅行者、観光関連産業、自然環境、地域社会の需要を満たしつつ、現在および将来もたらされる経済面・社会面・環境面の影響も十分考慮に入れた観光というのが、UNWTO(国連世界観光機関)の定義です。
私たちは、マスツーリズムによる弊害を見据え、環境・文化・地域コミュニティーの存続もしくは共存によって本来の観光を実現するための取り組みと考えます。
総務省 SDGグローバル指標(SDG Indicators)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/statistics/index.html
開催概要
名称:ー持続可能な世界に向けてー東洋大学短編映画祭
TOYO SHORT FILM FESTIVAL ― TOWARDS SUSTAINABLE TOURISM
目的: 短編映画を通して未来について考え、動くきっかけをつくることで、「持続可能な世界」の実現へつなげていくため。
主催:東洋大学国際観光学部・大学院国際観光学研究科
後援:観光庁(予定)
協力:ベネチア・カフォスカリ大学
上映プログラム:
1.インターナショナル・コンペティション
2.スペシャル・スクリーニング (予定)
会場:今年度の映画祭はすべてオンライン開催となります。
テーマ:「持続可能な観光」をテーマとする作品
コンペ公募期間:2020年4月上旬から9月12日 (FilmFreeway利用)
入選作品発表:2020年10月10日 公式サイトにて発表。
授賞式:2020年11月28日 18:00(日本時間)より (WEB授賞式および全入選作品上映)
作品応募要項
※作品応募にあたっては、「規約」ならびに「個人情報保護方針」に同意した上で、エントリー・フォームからご応募ください。
※エントリー・フォームの手続き完了後、受け付けをお知らせする「自動返信メール」がフォーム中の応募者のメールアドレスに返信されます。
【応募方法】
A.
1.作品の応募は公式サイトのエントリー・フォームを記入の上、リンクのFilmFreewayから申請を行ってください。
2. ダウンロードを必要とするデジタル・ファイルでの作品応募の受付は行いません。
3. 応募者がFilmFreewayではなく、DVDもしくはBlu-ray(リージョン・フリーまたはリージョンA)での選考を希望する場合は、まずはその旨を映画祭事務局(toyoshortfilmfes@gmail.com)まで連絡してください。
B. 上映作品に関しては、応募者の同意の上、エントリー・フォームに記入されたデータ及び広報素材を、本映画祭のサイトや新聞、雑誌、テレビ、インターネットなどのメディア媒体で活用できるものとします。
応募規約
【応募作品規約】
A. 応募条件:次の応募要件を満たすものであれば、誰でも応募できます。
1. 国籍、年齢、職業、性別の区別なく本映画祭の趣旨に添いテーマに則った作品であること。
ジャンルは、ドキュメンタリー、ドラマ、アニメーション、プロモーションムービーなどいずれも応募可能です。
2. 作品の完成形態が次のいずれかであること
:MOV, MP4 ( HD Video も可)。本映画祭での上映には、英語字幕版を用意すること。
3.日本国内の劇場、テレビ放映、あるいは動画配信サービス等で、 一般に公開や配信をされていない作品であること。
4. 2018年10月31日以降に完成したものであること。
5. 原則として、日本国内の他の映画祭などで上映されていない作品 が優先的に選考されます。
6. 3分以上30分以内の作品であること(31分以上の中編・長編は不可)。
7. 著作権について:
① 劇中で使用されている音楽やその他の著作物に関する使用許諾を取得している作品であること。
もしくは、本映画祭での上映までに取得見込みであること。
審査員
監修
ベネチア大学教授・ベネチア市アートディレクター
ロベルタ・ノビエッリ 氏
映画評論家
日下部圭子 氏
後援
観光庁、UNWTO日本事務所