東洋大学
観光短編映画祭
2022
開催概要
テーマ
「持続可能な観光」をテーマとする作品
公募期間
2022年5月中旬-9月25日
入選作品発表
2022年10月下旬~
授賞式
2022年12月1日
主催
東洋大学国際観光学部・大学院国際観光学研究科
協力
ベネチア・カフォスカリ大学
後援
後日発表予定
(東京都文京区)
映画祭について
東洋大学観光短編映画祭
-持続可能な観光に向けて-
東洋大学は昨年に引き続き、持続可能な世界をめざし、同大学国際観光学部・大学院国際観光学研究科共催で東洋大学短編映画祭を開催いたします。
本映画祭は、いま地球上にある自然、人、生活、食、アート、建築、スポーツ、そしてゴミなどさまざまなものや事象について、独創的なアプローチで映し出した映像作品を広く国内外から募り、インターナショナル・コンペティションを行うものです。実写、アニメ、劇映画、ドキュメンタリー、コマーシャル、MV、インスタレーションなど手法は自由で、時間は30分以内とします。
「持続可能な観光」をテーマにした最高の映画、新しい持続可能な観光を提案する映画、新しい映像スタイルによって観光の新規開拓を実現しうる映画に賞を与え、これらを含む入選作品を上映します。映像を通し、参加者が互いに時間と場所を共有することで、それぞれの立場で感じ、未来を考え、動くことで、「持続可能な世界」の実現へつなげていきます。
映画祭で見る映画は、初めて訪れた場所で
観光ガイドに載っていないのに衝撃を受ける旅のようだ
そんな体験を未来に残していくきっかけを作れればと、人と地球の持続可能な観光を実現するための東洋大学短編映画祭が今始動します。
持続可能な観光とは
2015年に国連で採択されて以来、あらゆる分野で加速度的に広がりをみせるSDGs(持続可能な開発目標)ですが、なかでも注目を浴びているのが持続可能な観光(サステナブルツーリズムsustainable tourism)です。旅行者、観光関連産業、自然環境、地域社会の需要を満たしつつ、現在および将来もたらされる経済面・社会面・環境面の影響も十分考慮に入れた観光というのが、UNWTO(国連世界観光機関)の定義です。
私たちは、マスツーリズムによる弊害を見据え、環境・文化・地域コミュニティーの存続もしくは共存によって本来の観光を実現するための取り組みと考えます。
総務省 SDGグローバル指標(SDG Indicators)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/statistics/index.html
Toyo University Tourism Short Film Festival
審査員・後援
カ・フォスカリ大学教授
ベネチア市アートディレクター
ロベルタ・ノビエッリ
観光庁
国連世界観光機関(UNWTO)駐日事務所
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